八代妙見祭の笠鉾を修復し、熊本の祭文化を盛り上げたい!
昨年、『八代妙見祭』を含む全国33の「山・鉾・屋台行事」が、「ユネスコ無形文化遺産」に登録が決定し、八代の宝から世界の宝となりましたね。
古くから受け継がれてきたこの『八代妙見祭』をこれからも後世に守り伝えていかなければなりません。その為には文化財の修復や保存などに費用がかかります。
今回、『八代妙見祭』の“笠鉾”を修復するために八代市はガバメントクラウドファンディングを行われています。
ガバメントクラウドファンディングとは・・・
ガバメント・・・政府
クラウド・・・群衆
ファンディング・・・資金調達
自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/引用
笠鉾とは
笠鉾は大きな笠の上に鉾や造花などを付けたものです。昔は一人でも支えられる大きさの笠鉾でしたが、妙見祭が盛り上がるにつれて大きくなっていたそうです。
私は『ユネスコ無形文化遺産登録記念妙見祭笠鉾特別展示』の時にやつしろ観光協会の方に笠鉾について少し教わりました。
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笠鉾の修理
今回、修理を検討されているのは笠鉾の中身を隠すために取り付ける、『水引幕』とのこと。
詳しくはこちら
プロジェクト期間:2017年4月5日~2017年7月4日
詳しく知りたい、プロジェクトに参加したいという方はこちらをご覧ください。
*『ふるさと納税』対象事業
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