2021年にオープンした「お祭りでんでん館」にはもう行かれましたか?
私は遅ればせながらようやく行ってきましたよ
目次
八代妙見祭など八代の祭りや芸能の魅力が満載の「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」
ということで八代城跡の近くにある「お祭りでんでん館」へとやってきました。
建物は波を打った銀色の屋根が特徴的です。
お祭りでんでん館の正式名称は「八代市民俗伝統芸能伝承館」で、多くの方が親しみやすいよう「お祭りでんでん館」と愛称が付けられたそうです。
確かに「お祭りでんでん館」のほうが親しみやすいし記憶に残る名称ですね
そんな「お祭りでんでん館」では、八代妙見祭をはじめとした民俗文化財の保存継承と、展示を通して伝統文化財の魅力を発信する施設です。
それでは、さっそく建物へと入ってみましょう
お祭り体感シアターで見る妙見祭の迫力ある映像が凄い!
建物に入るとまずは「エントランス」があります。
エントランスには、とびだす絵本による民俗文化財の紹介コーナー、タッチパネルで操作しながら妙見祭や日本遺産について学べるデジタル絵巻、妙見祭グッズなどが購入できるショップがあります。
エントランスは「無料ゾーン」なので観覧料は不要です。
「1階展示室(お祭り体感シアター)」には高さ約5メートル、幅約7メートルの巨大スクリーンが3面あり、妙見祭の迫力ある映像が放映され、まるで会場にいるかのような臨場感を体感できますよ。
6分ほど上映されたのですが、子供も集中して最後まで見ていて、終わったあとには「妙見祭に行きたい!」とテンションが上がっていました。
おすすめですよ!
「2階展示室(お宝ギャラリー)」には妙見祭に登場する笠鉾や水引幕の展示がされています。
テーマを設けて定期的に展示替えも行われているそうですよ
また、一般の方も有料で会議室を利用できる会議棟もあります。
お祭りでんでん館の中の様子については↓をご覧ください。
八代妙見祭や民俗文化財の魅力を世界に伝え、未来に伝える施設です。
是非、行かれてみては!
お祭りでんでん館 観覧料
・一般:300円
・高大生:200円
・中学生以下:無料
※20名以上の団体は2割引
※障がい者手帳を提示の人は無料
お祭りでんでん館周辺には、八代城跡公園や松浜軒、八代市立博物館等、八代の観光スポットもありますのでお祭りでんでん館に行った際は是非、行かれてみては!
お祭りでんでん館 営業時間等基本情報
開館時間 展示棟:9:00~17:00 会議棟:9:00~22:00 |
休館日:月曜日、12月29日~1月3日 ※月曜日が祝日・休日の場合はその翌日 |
観覧料:無料 ※2024年7月2日から入館料が無料となりました。 |
住所:熊本県八代市西松江城町1−47 (Googleマップ) |
お問い合わせ:0965-37-8737 |
お祭りでんでん館公式サイト |
※記事内容は取材時点のものです。変更となっている場合がございます。