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熊本・天草にある湯島を観光
熊本県上天草市大矢野町にある「湯島」をご存知ですか?
この湯島は猫好きにはたまらない“猫島”だと噂に聞いて行ってきました。
天草・湯島(猫島)の行き方
まず、湯島にどうやって行くかというと、上天草市大矢野町にある「江樋戸港(えびとこう)」からフェリーに乗っていきます。
フェリーに乗ること約25分程で湯島に到着します。
湯島行きフェリーは江樋戸港(えびとこう)

江樋戸港(えびとこう)に行くと「江樋戸港~湯島」の定期乗船場があります。乗船場は江樋戸港に着くとすぐ分かるかと思います。

駐車場はこのようになっており、結構な台数の駐車が可能です。
フェリー時刻表・料金
江樋戸港~湯島 時刻表
さっそく船(フェリー)に乗船

湯島へ向かうフェリーはこちらです。ちなみに、料金は船の中で回収してくれます。

船内はこのようになってます♪
湯島観光開始♪

フェリーに乗ること約25分程で湯島漁港に到着しました。

フェリーから降りてすぐ側には待合所(休憩所)があり、フェリーを待っている間や休憩に利用されていました。

また、すぐ近くには「湯島猫神様」と記された猫の石像があります。さすが、猫島ですね!横には猫えさも販売してありますよ♪
この「湯島猫神様」の隣にある看板には、湯島の中でも猫の多い場所には看板があるのでそれを目印に探してくださいと書いてあります。その看板というのが↓です。

シンプルで分かりやすいですね♪猫のシルエットとローマ字で「neko」と書かれています。
この看板が島に複数ありますので目印に猫を探してみて下さい♪
湯島は談合島とも呼ばれている

今度は、かわいい猫のお家と「談合島へようこそ」と書かれた看板があります。
湯島は天草と島原の中間にある島ということで、天草・島原の乱の際に、天草と島原のリーダー達が湯島に集まり話し合いをしたとされています。ですので、湯島は「談合島」とも言われてます。
湯島観光マップ

湯島は歩いて島全体を散策できるくらい小さな島です。道路も広くはないので、逆に車は不便そうでした。
また、島民の多くの方は原動機付自転車を利用されている方が多かったです。
湯島の猫を撮影~Part1~
島の紹介もある程度したところで、湯島の猫達の写真をお楽しみください♪島のあちこちに猫がいて、歩いていたり、座っているとこっちに寄ってくる猫が多かったです!








湯島観光スポット「ハートの木」

このアコウ樹はハート形をしており、観光客の多くが写真撮影をしていました。

なんと、ゆうに100年を超える大木で、島人の暮らしを守り続けてきた有難い木とのこと。

もちろん木の下に座っていると猫がやってきます♪

このハートの木の近くにはお店もありました。
海がめスポット

海がめスポットと書かれた看板があり、湯島には海がめが産卵に訪れるとのこと。運が良ければ出会えるかも♪

海を横に歩きます。ほんと良い雰囲気♪
湯島でカフェ「ぼんやりカフェ」

港から湯島小学校に向かう途中に「ぼんやりカフェ」はあります。営業は不定休ということなので行かれる際は電話をされて行かれることをおすすめします。

ぼんやりカフェから少し歩いたところに島唯一の学校があります。私が湯島を訪れた日がたまたま運動会当日でしたので多くの島民の方や運動会の為に湯島に帰ってきてる方で盛り上がっていました!

きれいな景色♪

島の裏側は特に何もなく、途中で通行止めとなっていたので引き返しました。
湯島の猫を撮影~Part2~
またまた湯島の猫をお楽しみください!何回見ても癒されます♪





天草・湯島は釣り客にも人気!

湯島は観光客だけでなく、釣り客も多く訪れます。私が訪れた際も多くの釣り人がいらっしゃいました。なんでも、大きなマダイやチヌなどが釣れるとのこと。
次回は釣りをしに湯島に行きたいと思いました♪
宿泊・食事も可能

湯島には複数旅館や食事を堪能できるお店があり、新鮮な魚介を楽しめます♪また、天草といえば熊本県を代表する観光地です!日帰りでも楽しめますが、宿泊して天草でとれた新鮮な魚介類を食べたり、きれいな海を思いっきり楽しんでください♪
湯島の猫お土産
お皿や猫の置物等がお土産として無人販売されていました。この下にも猫がいます♪
湯島は噂通りの猫島でした。自由に生活する猫達と戯れに、是非行かれてみては!