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八代市東陽町に道の駅「東陽」がオープン!熊本県内35番目、八代市内では道の駅「坂本」に次ぎ2番目の登録
八代市東陽町に2021年3月27日、道の駅「東陽」がオープンしました。
道の駅「東陽」は、東陽町にある観光施設「東陽交流センターせせらぎ」や「石橋公園」といった既存施設を活用した道の駅となります。
さらに、24時間利用可能なトイレや観光案内所が新設されています。
道の駅「東陽」は熊本県内では35件目、八代市内では道の駅「坂本」に次ぎ2件目の道の駅となります。
□近隣のおすすめスポット
道の駅「東陽」に新設された24時間利用可能なトイレと観光案内所
こちらが新設された観光案内所です。八代観光の情報収集に是非ご活用下さい。
また、24時間利用可能なトイレも新設されていてとても綺麗です。
東陽交流センターせせらぎは物産館やレストラン、温泉等を楽しめる複合型交流施設
「東陽交流センターせせらぎ」は、東陽町の新鮮な特産品が揃う直売所「菜摘館」やレストラン、温泉等を楽しめる複合型交流施設です。
それぞれの営業時間やメニュー等については↓からご覧ください。
東陽交流センターせせらぎの「菜摘館」はしょうがなど東陽町の新鮮な特産品が揃う直売所
東陽町の新鮮な特産品がなんでも揃う直売所「菜摘館」は特産の生姜をはじめ、旬のお野菜や果物など毎朝農家直送の採れたて旬な農作物が並びます。また、農家さん手作りのお漬物やお惣菜も大人気です。
※季節により扱いがない商品もございますのでご注意ください。
東陽交流センターせせらぎの温泉施設「夢あかり」には家族風呂も!
東陽交流センターせせらぎにはなんと温泉施設「夢あかり」もあるんです。
夢あかりには大浴場とは別に、時間制で貸し切りの家族風呂が2か所あります。
広々とした内湯に、
石造りの露天風呂も完備で大人気です。
近くを流れる氷川のせせらぎも心地よく、かけ流しの湯でゆったりできます。
東陽交流センターせせらぎには「野菜レストラン さんふるる」もあり、東陽町産のしょうがを使用したメニュー等があり、八代グルメを堪能することができます。
おすすめはこの東陽ちゃんぽんで、なんとKKTのテレビタのコーナーで安井まさじさんと考えたメニューとのこと。
パリパリとした食感と生姜の風味がちゃんぽんにアクセントを与えます。
また、施設内の「おみやげ処さんぐらん」では東陽町の特産品しょうがを生かした加工品などが販売してあります。
「ジンジャーの森」が凄い石橋公園
東陽交流センターせせらぎのすぐ隣には石橋公園があります。石橋公園といえばこの「ジンジャーの森」という大型複合遊具が子供たちに大人気です。「ジンジャーの森」は東陽町の特産品である生姜(しょうが)をイメージしてあります。
八代花見スポット!道の駅「東陽」の隣を流れる氷川沿いの桜並木
道の駅「東陽」の隣を流れる氷川沿いは普段でも良い景色なのですが、桜の季節になると川沿いが桜並木となり、さらに絶景となります。お花見におすすめのスポットです。
「道の駅」の目的・基本コンセプト・機能
「道の駅」は、道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供、並びに地域振興に寄与することを目的としています。
また、「道の駅」の基本コンセプトは地域の創意工夫により道路利用者に快適な休憩と多様で質の高いサービスを提供する施設で、「地域とともに作る個性豊かなにぎわいの場」であり、災害時は、防災機能を発現する施設です。
さらに、「道の駅」は、駐車場やトイレなどの「休憩機能」、道路情報や地域情報を提供するための「情報発信機能」、地域との交流によりその地域が持つ魅力を知ってもらう「地域連携機能」の3つの機能を併せ持つ施設です。
道の駅「東陽」の特徴
- 既設観光施設の「東陽交流センターせせらぎ」を活用し、地域活性化の拠点として整備
- 地域の拠点として地元農林産物の直売所やレストラン、温泉施設を併設
- 五木五家荘などの周辺観光地へのゲートウェイとして情報を発信
- しょうが祭やふるさと夏祭などのイベントを実施する地域コミュニティの拠点
道の駅「東陽」駐車場等基本情報
開駅日:2021年3月27日(土) |
面積:14,706㎡ |
施設等:駐車場(106台)、トイレ20器、情報提供施設、ベビーコーナー、公衆電話、公衆無線LAN、温泉施設、レストラン、物産販売所、農林産物直売所、公園 |
住所:熊本県八代市東陽町南1051番地1 |
※2021年時点の情報となります。